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先日は誘ってもらい、合コンに行ってきました。
もちろん前向きな期待を込めて。
ろくでもなかったです。
自分のブログなので好き放題書きますが、全員が全員、
「独身!?だよね~分かる~!えっ彼女いない?でしょうね~分かる~!!」
って感じの男性陣(容姿、喋り方、振る舞い、その他もろもろ)で、愛想笑いをしながら
「これ相手方にも同じこと思われてたら本当に得も言われぬ時間を過ごしているな」
と思いながらずっと薄い酒飲んでました。
私は自分がモテないのも理解しているし、この10年モテる努力はおろか恋愛する努力も怠ってきた身なので、
「もうわがまま言うのはやめよう。次に自分を好いてくれる人がもし現れたら、変な先入観は捨てて、絶対に一度、付き合ってみよう」
と思っていました。
でも、過日の街コンと先日の合コンを経て。
「あ、これ、こういう形で出会ってからの恋愛って、うわ、無理だ」と
心の底から湧き出てくる面倒臭さが無視できないものになっていました。
そもそも街コンも合コンも1度ずつしか行ってないですから、よっぽどの美女ならまだしも、フツ女の私にたった1度でいい出会いがあるなんて望むほうが間違っています。
でも。それにしたって。
恋愛から遠ざかっていた人ほど、こういった「人工的な出会い方」で恋をすることの難易度は、グンと高くなるのだと思わずにおれません。
初対面の相手に心を開く努力。
接点もない相手と楽しく会話する努力。
自分をよく見せる努力。
これらを同時に遂行して、なおかつ目の前の相手にときめこうだなんて、無理だよ。
忙しすぎる。マルチタスクじゃん。
そう考えると、若い頃に自然に出会った人のことを好きになるのは
なんて簡単なことだったんだろう、と思えます。
上記の努力をしなくたって、本能が勝手に動いてくれて、人を好きになれたあの頃。
なんで本能にまかせて全力で恋しなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。
ちなみに。先日の合コンで物好きな男性に妙に好かれてしまい、
出てくる感想が「嬉しい」でも「意外とモテて浮かれている」でもなく、「めんどくせぇ」だったのが、自分でもびっくりでした。
恋愛することに対してここまで消極的とは。今の私の本能はコレのようです。
ちなみに。超エリート男性(学歴、職業)。
でも諸々の振る舞いに品がないなぁという印象だったので、今のところナシです。
前の記事で学歴ガーと騒ぎ立てたあと、「はて。では私が認める(ウエメセ)高学歴男と出会ったら自分はどうなるのか? コロッと好きになるのか?」と若干興味があったので、
その結果を図らずもこんなに早く知ることができ、うれしいです。
「「「コロッと好きにならない。」」」
ハァ、学歴がなきゃダメ、学歴があってもダメ、
じゃあオマエは誰が好きなんだよ?と自分でも不思議を通り越して呆れてます。
婚活する気、やっぱりないのかもしれません。