3ヶ月も空いてしまいました。
お久しぶりです。もちろん3ヶ月間、まったく婚活していません。
じつは持病が再発してしまったり、突然好きな人ができて暴走したりして、それなりに忙しい3ヶ月でした。
そんな無為な日々を本気で終わらせようと思い、結婚相談所のようなところに入ることにしました。
特定されそうなので相談所の名称は書きませんが、
一般的な結婚相談所に比べて料金が格安で、色々なこと(面談や、マッチングした人とのやりとりも?)がオンラインで完結するらしいので、
なんか気楽でいいかも〜と思い、いま入会審査を受けているところです。
気楽とは言いつつ、無事審査に通ってマッチングが始まる(?)頃には、月に数人の男性とお喋りしないといけない日々が始まるので、これまた忙しくなります。
そこは月に⚪︎人の男性を紹介保証、とうたっているので、もしたとえ気乗りしない時期でも、紹介された男性とお喋りしなくちゃいけない。
ここまで書いていて「そんなに気乗りしないならやめれば」と自分の中のaikoが語りかけてきますが(花火)、
これはもう決めたこと。
今までのようになんちゃって婚活、婚活の真似ごとではなく、今回こそまじめに活動したいと思います。
こう固く決心したのには理由があります。
ひとつは、好きな人ができてあっという間に玉砕したこと。
久しぶりに好きな人ができてとても嬉しかったのですが、あまりに生きるフィールドが違いすぎる人なのでほぼアクションがとれず、
玉砕したというより「現実的に出来ることはぜんぶやったが当然何も起きなかった」というのが正しいところ。
そんなときに新婚の友人から、「好きな人がいるときこそ、軸足を多くして選択肢を広げておくべきだ」と言われて至極納得したので、身体が恋愛モードになっているうちにえいや!と相談所に入会したわけです。
万が一その好きな人と何かが起きたら、相談所の方を辞めればいいだけですし。
今好きな人より、もっと素敵な人に出会えるかもしれないですし。(と言いつつ未練はたらたらですが…)
そして婚活始動の理由のふたつめは、持病が再発して「これ、働けなくなるかも」「このまま一人で死ぬかも」と本気で憂いたことです。
私は決して稼ぎがいいほうではないので、悲しいけれど、将来的に一人で生きていく能力が低いと言わざるを得ません。
自分に何かあったときに、働けなくなって、貯金が尽きて、生活に困って、まあそうなったら普通に死ぬしかないし死ねばいいんですけど、
今から死ぬことを考えるくらいなら、一緒にいてくれる誰かに出会う努力をするほうが先かな、と思った、というのが理由です。
こう書くと、なんだよ養ってほしい甘ちゃんかよと批判を受けそうですが、正直に言ってその通りです。
もちろん元気なときは自分で働きますよ。
でも、経済的なこともそうですけど、たとえば発作が起きたときに、誰かがいてくれるだけでいいとか、病気の自分でも味方でいてくれる人が誰かいてほしいとか、そういう切実な思いです。
結婚するって、誰かの最優先事項になることですもんね。
結婚しなくても、付き合ってるだけでもそうかもしれない。
いま彼氏もいなくて、友達はみんな結婚していって誰かの最優先になって、なられているところに、
私が何かあったときに取りつく島がもうないんです。
自分ってこんなに孤独だったんだ、と思い知るきっかけにもなった再発でした。