10年彼氏なしアラサーの婚活の真実

モテない。婚活、まじで頑張りたい。

相談所のようなところに

3ヶ月も空いてしまいました。

お久しぶりです。もちろん3ヶ月間、まったく婚活していません。

じつは持病が再発してしまったり、突然好きな人ができて暴走したりして、それなりに忙しい3ヶ月でした。

そんな無為な日々を本気で終わらせようと思い、結婚相談所のようなところに入ることにしました。

特定されそうなので相談所の名称は書きませんが、

一般的な結婚相談所に比べて料金が格安で、色々なこと(面談や、マッチングした人とのやりとりも?)がオンラインで完結するらしいので、

なんか気楽でいいかも〜と思い、いま入会審査を受けているところです。

気楽とは言いつつ、無事審査に通ってマッチングが始まる(?)頃には、月に数人の男性とお喋りしないといけない日々が始まるので、これまた忙しくなります。

そこは月に⚪︎人の男性を紹介保証、とうたっているので、もしたとえ気乗りしない時期でも、紹介された男性とお喋りしなくちゃいけない。

ここまで書いていて「そんなに気乗りしないならやめれば」と自分の中のaikoが語りかけてきますが(花火)、

これはもう決めたこと。

今までのようになんちゃって婚活、婚活の真似ごとではなく、今回こそまじめに活動したいと思います。

 

こう固く決心したのには理由があります。

ひとつは、好きな人ができてあっという間に玉砕したこと。

久しぶりに好きな人ができてとても嬉しかったのですが、あまりに生きるフィールドが違いすぎる人なのでほぼアクションがとれず、

玉砕したというより「現実的に出来ることはぜんぶやったが当然何も起きなかった」というのが正しいところ。

そんなときに新婚の友人から、「好きな人がいるときこそ、軸足を多くして選択肢を広げておくべきだ」と言われて至極納得したので、身体が恋愛モードになっているうちにえいや!と相談所に入会したわけです。

万が一その好きな人と何かが起きたら、相談所の方を辞めればいいだけですし。

今好きな人より、もっと素敵な人に出会えるかもしれないですし。(と言いつつ未練はたらたらですが…)

 

そして婚活始動の理由のふたつめは、持病が再発して「これ、働けなくなるかも」「このまま一人で死ぬかも」と本気で憂いたことです。

私は決して稼ぎがいいほうではないので、悲しいけれど、将来的に一人で生きていく能力が低いと言わざるを得ません。

自分に何かあったときに、働けなくなって、貯金が尽きて、生活に困って、まあそうなったら普通に死ぬしかないし死ねばいいんですけど、

今から死ぬことを考えるくらいなら、一緒にいてくれる誰かに出会う努力をするほうが先かな、と思った、というのが理由です。

こう書くと、なんだよ養ってほしい甘ちゃんかよと批判を受けそうですが、正直に言ってその通りです。

もちろん元気なときは自分で働きますよ。

でも、経済的なこともそうですけど、たとえば発作が起きたときに、誰かがいてくれるだけでいいとか、病気の自分でも味方でいてくれる人が誰かいてほしいとか、そういう切実な思いです。

結婚するって、誰かの最優先事項になることですもんね。

結婚しなくても、付き合ってるだけでもそうかもしれない。

いま彼氏もいなくて、友達はみんな結婚していって誰かの最優先になって、なられているところに、

私が何かあったときに取りつく島がもうないんです。

自分ってこんなに孤独だったんだ、と思い知るきっかけにもなった再発でした。